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その7:理解!理解!


 その7:理解!理解!


さて、資料請求を行うと様々なものが送られてくるはずです。

商品取引員にハーベストフューチャーズを選択した千葉さんは早速資料請求を行いました。そして数日たったある日、満員電車に揺られて帰った千葉さんの自宅にも資料一式がきちんと送られてきました。さっそく開封してみると以下のようなものが入っていました。(例えばハーベストフューチャーズに資料請求を行った場合以下のものが送付されます。)

1.約諾書および通知書
2.ホームトレードシステム申込書および特定電子商取引に関する取扱規定
3.証拠金預り証の発行を省略することについての同意書
4.個人情報のお取扱について
5.商品先物取引-委託のガイド-
6.受託契約準則
7.リスクマネージメントのポイントとテクニック
8.ホームトレードご利用ガイド
9.会社案内

・・・・・・・。

とりあえず千葉さんもぱらぱらと全てをめくってみましたが、いまいちしっくりと理解できません。商品先物取引を始めてみようとは思ったものの、難しそうな書類ばかりで挫折しそうな感じです。

株券の取引と同じように、取引を始めるにあたって、いくつかの書類を提出しなければなりません。これは商品先物取引も株件の取引も法律で定められた取引だからです。

送られてくるものの中でもっとも大事なものは「商品先物取引委託のガイド」です。(こんな表紙の冊子です。)難しい表現も多いのですが、このパンフレットには商品先物取引に関する全てが記載されています。(日本商品先物協会のホームページに全文が掲載されています。)つまり、商品先物取引を始めるということはこの決して易しいともいえない冊子を「理解した」ということになるのです。提出書類の約諾書をよく見てださいね。(実物はこちら

約諾書

 私は貴社に対し、商品取引所の商品市場における取引の委託をするに際し、先物取引の危険性を了知した上で取引を執行する取引所の定める受託契約準則の規定に従って、私の判断と責任において取引を行うことを承諾したので、これを証するため、この約諾書を差し入れます。
 なお、この約諾に当たって、事前に次の書面を受領しました。

 1.貴社が受託会員である商品取引所に係る受託契約準則
 2.商品先物取引委託のガイド
 3. 特定電子取引に関する取扱規定

ということですので、千葉さんの理解を助けるためにこの「委託のガイド」をもうちょっと詳しく見ていきましょう。そうするといきなり「商品先物取引の危険性について」といった項目が目に飛び込んできます。

「ハイリスク・ハイリターン」である金融商品の代表である商品先物取引ですが、ではなぜ「ハイリスク・ハイリターン」なのでしょうか?それは商品先物取引が証拠金取引だからです。わかりやすくするために株券の取引と比較してみましょう。


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