商品先物取引に限らず、「投資」というもので利益を上げよ
うとする際の基本形は「安く買って、高く売る」ことです。別に「安く買って、安く売った」としても悪いことではないのですが、普通の人はしません。
商品先物取引の特徴は「売りからも開始することができる」ということです。手元にない商品を売っちゃうのです。株をご存知の人であれば「株でもできる!」と反論するかもしれませんが、信用取引の場合は「証券会社から株を借りて売る」ですよね。ですから、毎日人として借りたぶんの利息を返さなくてはなりません。
株の世界でも売りから入る人がたくさんいるようですが、あまりこればかりやると、例え個人であっても、証券取引等監視委員会から警告が入ります。株の世界においては手元にない株を売る(これを「空売り」といいます)ことはあくまでグレーなのです。 ではなぜ株の世界では「グレー」である売りから取引を開始が、商品先物取引では可能なのでしょうか?それは商品先物取引の基本が「将来の価格を決める」取引であるからです。将来の価格を決めるわけですから、別に手元にないものを売っちゃってもいいわけです。
ということで、さっそく注文を出してみましょう。
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@まずはハーベストフューチャーズのハーベストオンラインのページに行って・・・ |
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Aログインする。そうすると・・・ |
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Bこうなる。
そして「注文入力メニュー」から「新規通常」を選択すると・・・ |
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Cメニュー登場!
この画面が基本になります。
ほら、「売り」からも「買い」からも開始できますよね。 |
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つまり、値上がりが予想される局面では「買い」から、値下がりが予想される局面では「売り」から取引を開始することができるわけです。このことをもうちょっと詳しく見ていきましょう。
(取引員にもよると思いますが、初心者の場合は買いから入ることが多いようです。)
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